この問題を解くHaskell による実装を書いたのだが、 結局のところ、対象となる文字列(画像ファイル名)の等価性をカスタマイズするために、 文字列を丸めてそれを使って等価性の比較を行っているだけ。 Haskell では、 Eq 型クラスを自前で用意した Item 型に実装する形で、 言語にもともと備えられている仕組みを 使っているのでコードとしてはわかりやすいのは確かだけれど。
そこでこの問題を Haskell 発想により近い形で JavaScript で実装しなおしてみる。
» Read More前回のエントリー微妙に揺れのある2つの文字列リストに対する積集合(Intersection)と差集合(difference)の計算 の Haskell 編です。
積集合と差集合とか書いて・・・途中で気づいたのですが、2つの集合の差だけを求めれば済む話だった。 Haskell 編では差だけを求めます。
» Read More微妙に揺れのある次のような 二つの文字列リスト(画像ファイル名)があるとする。
const listA = ['grape.pdf', 'apple_v1.pdf', 'apple_v2.pdf', 'lemon_v1.pdf', 'peach_v2.pdf'];
const listB = ['grape.png', 'lemon.png', 'strawberry.png'];
listA の画像から listB の画像をPDFからPNG変換して作成した、という状況。 変換し忘れている画像ファイル(PDF)を知りたい。 そんな場合の計算方法について考える。 なお、世の常として listB に listA には存在しない strawberry が間違って混入されている、という例になっている。
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