水性ボールペンに目覚める LAMY ローラーボール再び、ただし中身は V Corn Knock の替え芯

以前 LAMY ローラーボール再び、ただし中身は サラサ というか MUJIのサラサ互換替え芯というポストを書いた。6mm のビーズと爪楊枝で替え芯の長さを調整して使う方法。 最近になってこれが V Corn ノックの替え芯でも使えることが判明して試してみることにした。

この辺 文具定期観測 サラサ ナノ と uni-ball ONE F を使用中で書いた通り、 かなり長い間、ペン軸はサラサナノ（中身はエナジェルインフリー）を愛用してきたのだが、 今年の中頃に Zento Signatureを入手して以来、 サラサナノ軸はもう使っていません。

普段は Zento Signature 軸＋ Zento の替え芯を基本として、そこに V Cornをプラスしています。 V Corn が必要な理由は Zento Signature 軸は1本しかないので、黒以外の色を使いたいときに困るためです。 もちろん水性ボールペンである V Corn の書き味もとても気に入っています。（ただ V Corn は線が太すぎるためメインとしては使えない。）

移動中は Zento Signature は不便なのでさすがに使っていません。 代わりに Uniball One F 軸に Zento の替え芯を入れて使っています。 つまり、インクはすべて水性を使うことになりました。

ボールペンで水性インクというのは今まで使ったことがなかったのですが、 Zento Signature を使うことで、 かつて気に入って使っていた万年筆と同じだということに気づいてしまった。 なお万年筆は書き味は最高なのだが、今やトータルの使い勝手が悪すぎるので使っていません。

そこに今回 V Corn の Knock 軸用の替え芯 LVKRF-10FE が、 LAMY Safari のボールペンに入ることを知ったので試すことにした。

実際にセットしたところピッタリフィットしました。（6mm ビーズは必要です。）

LAMY Safari 軸に関しては LAMY が三菱鉛筆の子会社になったので、替え芯が安価になることを期待したが無駄だった。 だから V Corn Knock 替え芯が機能してくれるといいな。