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Stationary , SARASA , uni-ball

文具定期観測 サラサ ナノ と uni-ball ONE F を使用中

sarasa-nanos and a uni-ball one f

いつも使っているペンたち。 主には sarasa nano で、時々 uni-ball ONE F を使う。 sarasa nano はずっと 黒 / 青 / 赤 の三色の使い分けのために3本運用できたのだが、 最近、もう一色使いたくなり、もう一本軸を追加(ブルーグレー)した。 既存の三色 黒 / 青 / 赤 に対してコントラストのある色となると 緑 かな、ということで緑の替芯を探しました。

替芯は エナージェル インフリーの替芯がとても気に入っている。 しかし残念なことに、エナージェルの替芯には緑系統の色がないので、 無印良品の詰め替えるペン緑色の替芯をそこは使います。

エナージェルの替芯 でもっとも緑に近い色は ターコイズブルー(XLRN4TL-S3) だと思いますが、この色は青系統の色に対するコントラストがあまりないので、今回は却下。

sarasa nano 純正の替芯でももちろんよいのですが、 sarasa nano の純正替芯 JF-03, JF-04, JF-05 あたりを見ても緑色というのはない。 そしてたとえあったとしても入手が難しいのでパス。

sarasa nano の軸には結局以下の替芯が使える。

無印良品の替芯は型番がない。あえて型番に相当するものといえば さらさら描けるゲルインキボールペン になるようだ。

https://www.muji.com/jp/feature/pen/ のページにも次のように書かれている。
世の中には沢山のボールペンと替芯が売られています。しかし、いざ詰め替えをしようとしても、どのボールペンにどの替芯が合うのか分からず、結局新しいペンに買い替えしてしまった、という経験はないでしょうか。迷うことなく、より気軽に詰め替えを行っていただくために、新しい無印良品のペンでは、本体と替芯に互換性を持たせました。

最近の調査で、uni-ball ONE F 軸には UMR-83 という替芯が使えるらしいとの情報を得た(情報源)。 まだ入手して試してはいないが UMR-83 が uni-ball ONE F 軸に入るのであれば、きっと sarasa nano にも入るのではないか?

しかし、uni-ball ONE F の純正替芯の型番が UMR-38S で、 互換性があるかもしれない替芯の型番が UMR-83 という。 URM-38 ではないのだ。ややこしい。

この UMR-83 がよいのは、安く入手できること。 色展開は地味に 黒/赤/青/ブルーブラック の4色のみではある。 定価が80円(税抜き)なので、無印良品のそれと比べてそれほどもないが、黒インクならばアマゾンで 53円で売っている。

それから、最近気になるのが、 uni-ball ONE P なる製品。 リリースは 2023/03/15 なのでだいぶ前に出た製品です。 uni-ball のニュースページで最近知ったのですが、 軸が太いのでもしかして書きやすいのではないか?という期待あり。 某ロフトまで行ったら展示されていたので試し書きしてみたのですが、どうでしょうか。 この小ささなのに持ちやすく取り回しがよく書きやすくは感じました。 しかし常用するに至るか?と思うと微妙な気がしたので、とりあえず入手は保留。 さらにこの短いサイズにも関わらず、替芯が uni-ball ONE F と同じものが使えるというはとても良い。