以前 Windows10を導入しようとして諦めたそのNUC に再び Windows10 をインストールした。 前回の経験を活かし今回はトラブルなく導入できた。
そもそも、普段使わない Windows10 をインストールしたのは MS Excel を導入したため。 いままで頑なに MS Excel を避け、互換ソフトで凌いで来たのだが、とうとうその軍門に下ることになった。 その理由は、エクセルマクロを扱う必要が生じたため。 互換ソフトでもマクロを読み込むことはできるのだが、なにかと不都合があるため、あきらめて MS Excel を導入した。 ところが、マック版 MS Excel ではマクロの日本語部分が文字化けして読めないのであった。 (なんてこった、そのために買ったのに……)
軽くぐぐるなどしてみたが解決せず。あきらめて 素直に Windows10 上で MS Excel を使うことにした。
今余っているマシンは例のNUCしかなったので、仕方なくWindows10をまたそれにインストールすることに。 当然なんやかんやするために WSL もインストール。 もう3回目くらいなので、さすがに問題なくインストールできた。
いろいろ問題なくことが運んだので、気を良くして ターミナルのフォントを Ubuntu mono に変えるなど 環境設定をはじめたところ、もう壁にぶち当たる。 キーボードをMagic Keyboard(US配列キーボード)に変えてコントロールキーとキャップスキーを入れ替えるところまではよかったが、 IME切り替えを Command+Space にしたいのだが、やり方がわからない。 ターミナルフォントも Ubuntu mono に変更できたが、vim や emacs を起動すると、とたんに元のMSゴシック(?かな)に 戻ってしまう。
Windows10 WSLも使えていい感じ、とか思って気を許したが、やはり、Windows10 そんなに甘くはない。 おとなしく MS Excel だけ使っていよう。