danfo.js 空のセルが存在するエクセルファイルを読み込み失敗するなど で SheetJSからセルの値を読み取るときに、セルアドレスを生成するためのコードで、行列を二重にループしていた。 これをもっと簡単に書きたい。
» Read Moredanfo.js でエクセルデータを扱う場合に、空欄のセルがあるとうまくいかない場合があるようです。単純に読み込みに失敗してくれれば、ある意味問題ないのですが、 読み込み失敗はしないが データが意図通り読み込めていない という場合、 特にエクセルファイルが巨大だったりして、そのまま気付かず進行して後行程で事故るという恐怖。 本当に意図通り読み込みできているか、注意しましょう。
そこで、読み込みには SheetJS を使用し、データ処理自体は danfo.js を使うという方法を使います。 danfo.js のモジュールの中身を見てみると、内部では SheetJS(xlsx) を使用しているみたいなのですが...
» Read More昨日、Kotlin/JS Hello, World! Kotlin のコードを Node.js で使う を書いたのですが、 もっと簡単に扱う方法がわかったので再挑戦します。
なお、ここでは Kotlin で書いたコードを HTMLに埋め込んだJavaScriptで使いたい、というライトユースを想定しています。 たとえば、Node.js + React で使いたいなどというヘビーな使い方は想定していません。
» Read More型を明示的に指定してコードがかけるので、最近は Kotlin を使うことが多い。 JSでも TypeScript で書けばよいのかもしれないが、もう一旦書いたコードを TypeScript で書き直すとか面倒すぎる。 そこで、Kotlin には Kotlin/JS があるので、これを使ってみた。
» Read Morepandas の代わりに使える danfo.js というツールがあることを知る。 pandas は Pythonのツールなので、JavaScript の方が慣れている人にとって danfo.js はありがたい。
こんなエクセルデータがあったとして、これを danfo.js で操作していく覚え書き。
» Read More「初めての TensorFlow.js」の8章にニューロン一個を使って一次関数を導く例が出ていた。
任意の一次関数の x,y のセットを機械学習させることで、 y = a*x +b の a(傾き)と b(切片)を機械的に見つけることができる、という話。 そこで、これ相当の機能を自前のコードで実装することを試みた。
» Read Moreたとえば、次のようなポケモンオブジェクトのリストがあったとして:
[
{ name: 'Eevee', type: 'normal' },
{ name: 'Pidgeot', type: 'normal' },
{ name: 'Pikachu', type: 'electric' },
{ name: 'Raichu', type: 'electric' },
{ name: 'Jigglypuff', type: 'normal' },
{ name: 'Squirtle', type: 'water' },
{ name: 'Golduck', type: 'water' },
{ name: 'Voltorb', type: 'electric' }
]
これをタイプ別にグループ化したリストのリストをつくる関数を考えます。
» Read Moreこの問題を解くHaskell による実装を書いたのだが、 結局のところ、対象となる文字列(画像ファイル名)の等価性をカスタマイズするために、 文字列を丸めてそれを使って等価性の比較を行っているだけ。 Haskell では、 Eq 型クラスを自前で用意した Item 型に実装する形で、 言語にもともと備えられている仕組みを 使っているのでコードとしてはわかりやすいのは確かだけれど。
そこでこの問題を Haskell 発想により近い形で JavaScript で実装しなおしてみる。
» Read More微妙に揺れのある次のような 二つの文字列リスト(画像ファイル名)があるとする。
const listA = ['grape.pdf', 'apple_v1.pdf', 'apple_v2.pdf', 'lemon_v1.pdf', 'peach_v2.pdf'];
const listB = ['grape.png', 'lemon.png', 'strawberry.png'];
listA の画像から listB の画像をPDFからPNG変換して作成した、という状況。 変換し忘れている画像ファイル(PDF)を知りたい。 そんな場合の計算方法について考える。 なお、世の常として listB に listA には存在しない strawberry が間違って混入されている、という例になっている。
» Read MoreNode.js の xlsx モジュールを使って、データの入っている範囲を計算します。 その他、特定の行のデータを取得したり、列データを取得する方法について覚え書き。
» Read Moreこのエクセルデータのダウンロード: potate.xlsx
先日 markdown-to-ast を使って markdown をパースするというエントリーを書いたのですが、 markdown-to-ast は commonmark をラップしたライブラリだとの情報を得た。
それならば、markdown-to-ast を使うのではなく、直接 commonmark を使ってみることにする。
» Read Moremarkdown で記述されたテキストをパースしてあれこれしたい場合。 markdown-to-ast が便利そうなので、使ってみた。 これはすごい便利。
» Read More2022-04-04 更新: commonmark 編を書きました。