kotlin でステートマシンを使って行ごとの状態を把握したい。
まあ、そんな大げさな話ではない。 テキストファイルの先頭から行ごとに調べて、見出し行が出現する直前までをヘッダとし、それ以後はボディとして扱いたい。そのためのコードをどう書くかの話。
» Read More改善版2024) kotlin でパーサーコンビネータを実装する もあわせてご覧ください。
「 テキストをパーサーコンビネータを使ってパースすることを考えてみる 」 というのを先日考えたのですが、今回はその改善版です。
zeroOrMore パーサー の再帰部分が気に入らないので見直しました。
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テキストをパーサーコンビネータを使ってパースすることを考えてみる。 ここで考えるパーサーコンビネータは、 パース対象となるテキストに出現するいろいろなパターンをパースできる小さなパーサを複数用意し、 それらを組み合わせて対象となるテキストをパースする。
このエントリーの最後では、簡単なマークアップをしたテキストをHTMLに変換するパーサーをつくります。
» Read More随分前にGroovy で SVG を出力して、六角形のフラクタル図形を書いたというエントリーを書いたのですが、 それを Kotlin に移植しました。 あとで Haskell にも移植するつもりなので、そのとき移植しやすいように Haskell に寄せて記述したつもりです。
Groovyのコードでは、描画色をカラフルにしていましたが、これは白黒です。
» Read More前回のエントリー「kotlinx datetime と Spring Boot , 2つの期間の重なりを判定」の追伸で、 Spring Boot ではなく、kotlinc で実行できないか試した。 結果、 import kotlinx.datetime.* は kotlinc で実行できなくて、 import java.time.* は kotlinc で実行できた。
でも、今頃気づいたのだが、kotlinc コマンドが JavaVM 用のものだったから、当然そのようになっただけで、 kotlin native 用の kotlinc-native コマンドを使えば、実行できるのではないのか?
そこで、 https://github.com/JetBrains/kotlin/releases/tag/v1.8.10 から kotlin-compiler-1.8.10.zip ではなく、kotlin-native-linux-x86_64-1.8.10.tar.gz を ダウンロードして使ってみた。 でも、 結局 kotlinc-native コマンドを使っても動かなかった。 バージョンが上がればそのうち動くようになるのかも知れない。
それで思い出したのだが、以前のエントリーで kotlin native は既に試していた。 それに沿って Gradle プロジェクトとしてこのコードをビルドしたところ、 そちらは難なく実行できたので、それを備忘録として書き残します。
» Read MoreKotlin/JS 経由で JavaScript から DateTime を扱う場合 java.time.* を使うことができない。 その代わり kotlinx-datetime を使えばよいとのことでこれを試す。
例として、2つの期間 a, b を比較して、その状況を返すライブラリを考えることにする。 たとえば...
本当は、2つの期間のとりうる関係の全てのケースを考慮した判定器を考えたいのだが、 話が込み入りすぎるので、ここでは2つの期間に重なりが あるか or ないか の 2つのケースだけを判定する isOverlapped 関数を実装することにする。
» Read More前回は、ごく簡単な json データを扱っただけなので、 今回は、もう少し複雑かつ実践的な json データを kotlinx serialization を使ってパースしてみます。
» Read Moreこのように、タイプとポケモン名が列挙されているデータがあるとする。 これをA列をキーにして同じタイプを持つポケモンをまとめたい(グループにしたい)という場合。 エクセルで対処するには、どうすればいいか。 および、Kotlin での計算方法。
» Read More昨日、Kotlin/JS Hello, World! Kotlin のコードを Node.js で使う を書いたのですが、 もっと簡単に扱う方法がわかったので再挑戦します。
なお、ここでは Kotlin で書いたコードを HTMLに埋め込んだJavaScriptで使いたい、というライトユースを想定しています。 たとえば、Node.js + React で使いたいなどというヘビーな使い方は想定していません。
» Read More型を明示的に指定してコードがかけるので、最近は Kotlin を使うことが多い。 JSでも TypeScript で書けばよいのかもしれないが、もう一旦書いたコードを TypeScript で書き直すとか面倒すぎる。 そこで、Kotlin には Kotlin/JS があるので、これを使ってみた。
» Read More最終的には クライアント側は React で実装、サーバ側は Spring Boot で実装して JSON データをやり取りしようという算段です。 まずは、Spring Boot で JSON を返すエンドポイントをつくるところまでの覚え書き。
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