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Thinking

本に対する付き合い方を考える

最近、本田 直之氏の「レバレッジリーディング」や勝間和代氏の著書「効果が10倍アップする新・知的生産術」を読んで、自分自身の本に対する付き合い方に思う。

ソフトウェアの技術書が多かった

以前は購入する本の多くがソフトウェアの技術書中心だったので、それらの本は、一読した後も、リファレンスとして不定期に参照する必要が生じる。 そのため、どうしても、(両著者のように)一度読んで捨てるとか、ポイントを列挙したまとめを作成して、本は捨てる、というような本との付き合い方はできなかった。

リファレンスではない本について考えを変えよう

ソフトウェアの技術書ではなく、たとえばビジネス書のような本は、一度読んでも、そのまま本棚にしまっておいてすぐ捨てることができなかった。 しかし、本が増えてくると、圧迫感があってどうしても新しい本を買う気がなくなってくる。 一方で、一度読んで本棚にしまった本は、その後、また読むか、というとほとんど・・・経験上感覚的には90%以上の本は読まない。

ほとんどの本をもう一度読まないのに、本棚の肥やしにして、新しい本を読むのに妨げになるのならば、これは本との付き合い方を変える必要があると思った。

本に対するマイルール(実験)

そこで、今日思いついて今日から以下のルールで本と付き合う実験を 一年くらいやってみようと決意。

オライリーのサファリというサービス

リファレンスとして使う技術書はその利用形態上捨てられないわけだが、 サファリ というオライリーのサービスがある。 これは、ネット上で技術書を検索して読むことができる会員制サービスで、これを使えば、リファレンスとしての本を手元に置いておくことはない。