Home About Contact
Windows , Review

実験用 Windows 11 環境のために BIOSTAR J4105NHU を導入

AMD A10 7800 CPU と GA-F2A88XN-WIFI マザーボードを実験用に使ってきたが、Windows 11 対象外になってしまった。 今手元にあるリソース(ケースとか電源とかメモリ)を活用しつつ、もっとも安直に Windows 11 をインストールして使えるものとして BIOSTARのオンボードで Intel J4105 が搭載されている マザーボード J4105NHU を導入しました。

付属のマザーボードの説明書には、各インタフェースの説明はあるのですが、そのインタフェースがボードのどの位置にあるのかの説明がなく少し困りました。 結局、位置の記載がなくても組み立てはできたのですが、わりとたいへんでした。 あとで、ネットからPDFの説明書をダウンロードしたら、そちらにはボードのどこに何がレイアウトされているかの情報がありました。

使っているマザーボードは USB3 のポートがあるのですが、このマザーボードには USB3 のインタフェースがありません。 USB2 のインターフェスはあるのですが。 ネットで調べたら、そういう場合 USB3 から USB2 へ変換するケーブルがあると。 はじめは、ケースにある USBポートは なし でいいやと思っていましたが、 あれこれ周辺機器を取りつけたら、バックパネルについているUSBポート4個が全部埋まってしまった。 まったく余裕がない状態なので、やはり変換ケーブルを試してみようと思う。

なお、このマザーボードで Windows 11 を導入しようとすると TMP2.0 の問題でアップグレードできないと言われます。 デフォルトのBIOS設定では TMP の設定が有効に設定されていないのが原因でした。 BIOSでそこのところを設定した上で、再度インストールを試みると Windows 11 へアップグレードできました。

追伸

USB3 を USB2 に変換するケーブル導入しました。 CUSB12 という製品です。 問題なく作動しました。 これでUSBポートが2個増えたので余裕を持って運用できそうです。