Wnn8 server + Wnn7egg + Emacs の組合わせで日本語入力しているが、なんか変換結果を学習してくれないのです。 単に自分が設定を間違えているだけだと思う。 しかし、少し調べたくらいでは解決方法がわからなかったので、 試しに Wnn7egg に代えて tamago-tsunagi を使うことにした。 インストールしてみると、問題なく使える。目的の変換結果の学習もしてくれる。 とりあえず当初の目的は果たしたので、しばらくは tamago-tsunagi を使い様子をみよう。
インストールした環境は、Ubuntu 20.04 の Emacs 26.3 です。
こちら から ソース(tamago-tsunagi-5.0.7.1.tar.gz) を ダウンロードして展開、./INSTALL に説明があるので普通にインストール。
cd tamago-tsunagi-5.0.7.1
./configure
make
sudo make install
あとは、~/.emacs.d/init.el に以下の記述を追加。
(add-to-list 'load-path "/usr/local/share/emacs/site-lisp/egg")
(load-file "/usr/local/share/emacs/site-lisp/egg/leim-list.el")
(setq default-input-method "japanese-egg-wnn")
(setq wnn-jserver "127.0.0.1")
これで使えました。