以前から使いたいと思っていた 高速なターミナル Alacritty を使いはじめました。 Ubuntu 標準のターミナルは、ウインドウのタイトルバーの高さが無駄に大きく気に入らない。 Alacritty はそこが適度に狭く、僅かな差ではありますが、標準のそれよりも作業用の領域を広く使うことができます。 タイトルバーに凹凸がなく単色になっているのも気に入っています。 タブ機能はないと思いますが、代わりに screen を使うので問題ありません。 導入設定を備忘用に記録しておきます。
アプリ本体のインストールは snap で入れただけです。 例によってカラーを solarized color にしたいので alacritty-theme を使って設定しました。 フォント関係は archlinux の wiki を見て解決しました。 自分の感覚では、見た目 行間 が詰まりすぎていたので、以下の設定を入れることで、解消しました。
~/.config/alacritty/alacritty.yml 行間設定の抜粋:
offset:
x: 0
y: 5
glyph_offset:
x: 0
y: 0
offset-y を 増やすことで行の高さを調整できるようです。
~/.config/alacritty/alacritty.yml 全体:
# Colors (Solarized Light)
colors:
# Default colors
primary:
background: '0xfdf6e3'
foreground: '0x586e75'
# Normal colors
normal:
black: '0x073642'
red: '0xdc322f'
green: '0x859900'
yellow: '0xb58900'
blue: '0x268bd2'
magenta: '0xd33682'
cyan: '0x2aa198'
white: '0xeee8d5'
# Bright colors
bright:
black: '0x002b36'
red: '0xcb4b16'
green: '0x586e75'
yellow: '0x657b83'
blue: '0x839496'
magenta: '0x6c71c4'
cyan: '0x93a1a1'
white: '0xfdf6e3'
font:
normal:
family: monospace
style: Regular
bold:
family: monospace
style: Bold
italic:
family: monospace
style: Italic
bold_italic:
family: monospace
style: Bold Italic
size: 14
offset:
x: 0
y: 5
glyph_offset:
x: 0
y: 0