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Review

回線を 楽天ひかりから IIJmio ひかり に乗り換え

3年前に自宅回線を Rakuten UN-LIMIT から楽天光 に乗り換えて、 今度は IIJmio ひかりに乗り換えました。

The Network Outline

楽天ひかりで回線に不満があったわけではないのですが、 モバイル回線を IIJmio にのりかえる予定があったので、 mio 割適用で 660円安くなるならば、 楽天ひかりより得だろう、という考えからです。

そもそも IIJ mio も光コラボレーションなので 回線品質にそこまで違いでるのかよくわかりません。

また、楽天ひかりの場合、「2年縛り」のような制限があり、契約更新月の周辺数ヵ月しか ペナルティなしに解約できないというのがとてもストレスでした。 IIJmio ひかりも2年縛りありますが、その期間が終了したらそのあとはいつでも ペナルティなしに解約できるというのも安心感があり決め手となりました。 (そもそも2年縛り内での解約でもペナルティ料金もそれほど高いものではない。)

しかし実際にIIJmioひかりを契約してみてわかったのですが、 ひかり電話を使う場合、必ずホームゲートウェイ+それの WiFi (カートリッジ)が必要になり、 そのレンタル料金が追加で 330円/月 かかることです。

楽天ひかりの場合、WiFiカートリッジなしで、ホームゲートウェイのレンタル料が無料( 要確認 )だった気がします。 したがって、mio割 660円 は、 自分にとっては無用の長物である WiFiカートリッジの 330円分相殺されて、330円のインパクトしかない。 ちょっとこれは残念。

今確認にしたところ https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/fee/pricelist/ 楽天ひかりは 220円/月 のNTTホームゲートウェイ機器レンタル料金 かかりますね。 そうなると、その部分については 110円/月 だけ IIJ mio ひかりが高くなるだけ、ということになる。

さらに、基本の回線料金が楽天ひかりと IIJmioひかり では、176円(税込み)の差なので(楽天ひかりの方が安い マンションタイプ)、 さらにこの部分が相殺されて IIJmio ひかりは mio割適用した上で実質月額 154円しか楽天ひかりより安くならないことが判明したのであった。

(mio割が適用できれば)高くなるわけではないし、キャンペーン分の割引も(たぶん)あるので、何も文句はないのだが。

移行前に気になっていたのは回線切り替え時のトラブルや設定面倒なんじゃないかとか、その辺です。 一方で、光コラボだから、請求先がかわるだけで実質なにも変更の手間ないのではないか?という期待もあり。

実際には特にトラブルはなく、必要な設定も次の2点だけ。

もちろん、使用していた Aterm がたまたま transix に対応しているものだったので楽だった、ということはある。もし未対応のルーターを使っていたら、買い替えて設定しなおす必要が生じる。

これだけです。なお、ネットワーク構成の概略はこんな感じ(冒頭のイラストを再掲載)

The Network Outline

ホームゲートウェイ設定時に ホームゲートウェイ用のWiFi カートリッジをつけて行いました。 もしこれがなかったら、有線LAN のあるマシンで LAN ケーブルをつかって接続した上で設定しないといけない。 これはとても手間ですね。

ただ、設定時以外はもう使わないと思う。 どうせ使わない WiFi電波を飛ばしたくないし。 もちろん、このホームゲートウェイの WiFi を使えば Aterm なしで運用できるので、 もし Aterm と同等の性能があればいいのだが。 とはいっても、もしそれを試すにはおうち内サーバ等の設定を変更する必要があるので、 とてもやる気にはならない。

追伸

その他の変更点は ひかり電話 の請求元がNTTではなくIIJからになったことです。 料金は同じ(だと思う)。