無印のスタッキングシェルフ の内側にラブリコを使って柱をたて そこに付属のVESAマウント用のプレートを設置し、ASUS Mini PC(PN42) を設置した。
スタッキングシェルフに直接穴をあけて VESAプレートを設置すればもっとすっきりするのですが、 それはためらわれるので、1x4 用のラブリコで柱を立ててその柱の木材に穴をあけて VESAプレートを設置しました。
1x4 の場合 1.9mm の板の厚みなので、約2cm棚の幅が狭くなってしまいます。 それでも棚の上部に設置できるので下の空間がそのまま使えるので、全体としては収納スペースは増えることになりました。
このスタッキングシェルフの上段(下段も同じだが)の内側の高さを測るとだいたい 37.5cm だったので、 ラブリコの長さを考慮するとちょうど 30cm の 1x4 材 を確保すればよいことになります。
ラブリコを使うときはいつもは普通に 1x4 材をホームセンターで購入してカットしてもらうのですが、 それが面倒だったのと、カット後の1x4 材の使い道が当面ないので、今回は セリアの木材を使いました。 国産ひのき材 30x8.5x1cm が 110円で入手できる。 これならカットの必要がないので楽ちん。 これを2枚購入して重ねて使えば、ちょうど 1x4材 30cm の代わりになるはず。
実際にそれでやってみた結果、できるにはできたのですが、1x4材を使う場合と比べて、手間は相当に増えました。 もし次回があれば今度は、1x4材をカットして使うと思います。
セリアの国産ひのき材 30x8.5x1cm の何が問題だったかというと、厚みが 1cm なので、2枚重ねると 2cm になります(当たり前)。 1x4材は 1.9mm の厚みなので、ひのき材 2枚重ね方式では 1mm だけ厚いことになります。 1mm くらいなら無理やりラブリコに押し込めばなんとかなるだろう、と思っていたのですが無理でした。 仕方ないので、ブロック状のサンドペーパーをダイソーで買ってきて削りました。 国産ひのき材のもう一つの誤算は ネジでとめるときに十分に穴をあけておかないと、板が割れる、ということです。 今まで使ったことのある1x4材(SPF)は柔らかくネジ穴を適当にあけておくだけでネジでとめたときに木材が割れることはなかったのですが、 この国産ひのきは割れてしまいました。 もちろん、厚みが 1cm であることも関係があるのかもしれません(わかりません)。 したがって、ネジをとめる部分全部に相当にがんばってきりで穴をあけるという作業が発生しました。
収納スペースが増えて良かった。素人がラブリコ使うときは素直に 1x4 材を買うべき。 サンドペーパーをかけると表面がつるつるになってきれい。これはテンションがあがる。 ゆくゆくは着色やニスに手を出してみたい。