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emacs のセットアップ(補足)備忘録 macOS Monterey

前のエントリー MacBook Air M1 に bash と emacs のセットアップ備忘録の補足です。

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Kotlin をコマンドラインで使う ―「書き捨てのプログラム」を Kotlin と Groovy で書く―

Kotlin をコマンドラインで使う方法は、 以前のエントリー Kotlin Script が便利 Javaのライブラリも使える でも書いたのですが、 何通りかの方法があるので、整理しました。 Kotlin でライブラリ(jar)をつくり、それを Groovy スクリプトから使うこともできます。

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MacBook Air M1 に jq をソースからインストール

jq をソースからインストールしたので備忘録を残す。

いつまで耐えられるかわからないが、 とりあえずこの MacBook Air M1 には Homebrew を入れないと決めている。 そして、 jq を使おうとしたら当然コマンドが存在しない。

jq も簡単にソースからビルドできると思ったがそうはいかなかった。

最初に jq 1.6 を試したが、 oniguruma の部分が解決できなかった。 jq 1.5 はビルドできた。

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Cloud Vision API を使う Spring Boot Kotlin 編

先日の Cloud Vision API を使う Python3 編 に続いて Spring Boot Kotlin での Cloud Vision API の OCR のコード覚え書きです。

Python で既に書いたコードを Kotlin に移植しました。 Spring Boot は今まで使う機会がなかったのですが、 今回使って良いと思ったのは gradlew bootJar するだけで executable な単一の jar ファイルを生成してくれることです。

ただ Python のようにスクリプトファイルひとつで処理できるような小さな処理に Spring Boot を使うのは気が重いですね。

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Cloud Vision API を使う Python3 編

Google の Cloud Vision APIの機能のひとつにOCRがあり これを業務で使う機会がありました。 実際に使ってみると、対象が印刷物をスキャンした画像データだったなど条件がよかったのだとは思いますが ほぼOCR処理として100%に近い形でテキストに変換されました。 とはいえ、100%ではないので、そこは人間が一度はすべて確認する必要がありますし、 そもそもOCRで読みとったテキストをこちらが使用したい単位に整理する処理については 当然OCRの守備範囲外になります。 そのため、その部分のコードを書くのが相当に大変でした。

もし人間が目視&手作業としてテキスト入力すれば、その整理部分も含めて人間が処理することになる。 それがアウトソーシングとしてページ単価いくらで予算の範囲で収まるのであれば、 どうなんだろう。 自分ががんばって書いたコード部分は結局たいした価値があるのだろうか……という微妙な仕事になってしまった。

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MacBook Air M1 に Bash と emacs のセットアップ備忘録

そろそろ シリコンマックに移行しないと……と思い立ち先月 MacBook Air M1 を購入した。 それが今年のWWDCの前だったので、それまで待って発表内容を見てから購入すべきか悩んだ。 しかし、刷新された MacBook Air 2022 が出る、という噂があったので、 既存の MacBook Air が廃盤になって購入できなくなると困るという考えがあった。 12inch MacBook のときがそうだったように、入手しようか悩んでいるうちに廃盤になって購入できなくなるのは避けたい。 それに、仮にその新しい MacBook Air 2022 が素晴らしいものだとしても、 ここ最近の円安により相当値段が高くなることが予想されたので、 十分実用的だと感じている MacBook Air M1 が10万円ちょっとで買えるならば、 どのみち、新しい MacBook Air 2022 を買うことはないだろう。 それならもう開催前にオーダーしてしまおう。 最悪のケースでも 2週間以内なら返品できるわけだから、などと悩みつつ購入。

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電子書籍「Markdown to InDesign 開発入門」をリリース

先日、電子書籍「ExtendScript と Node.js による Markdown to InDesign 開発入門」をリリースしました。 Amazon の Kindle Unlimited の会員の方は無料で読めます。ExtendScript に関心がある方は是非ご覧ください。

ExtendScript と Node.js による Markdown to InDesign 開発入門

これは、 以前リリースした「Node.js による InDesign ExtendScript モダン開発入門」の続編です。

書籍中のソースコードはこちらの Github レポジトリにあります。

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ポケモンリストからタイプ別ごとのネストしたリストを生成する関数を考える

たとえば、次のようなポケモンオブジェクトのリストがあったとして:

[
  { name: 'Eevee', type: 'normal' },
  { name: 'Pidgeot', type: 'normal' },
  { name: 'Pikachu', type: 'electric' },
  { name: 'Raichu', type: 'electric' },
  { name: 'Jigglypuff', type: 'normal' },
  { name: 'Squirtle', type: 'water' },
  { name: 'Golduck', type: 'water' },
  { name: 'Voltorb', type: 'electric' }
]

これをタイプ別にグループ化したリストのリストをつくる関数を考えます。

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ポケモン名からタイプを引く, pandas と openpyxl を使ってエクセルデータを読み取る

ポケモンタイプ一覧表

こんなエクセルデータの表 pokemon-type-table.xlsx があったとして、それを読み取る。 そして ポケモン名からポケモンタイプを引けるようにする。

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Emacs でカーソル行にあるURLを取得してブラウザで開く

macOSまたは Chromebook のLinux において、Emacs で編集しているときに現在のカーソル行にある URL をブラウザで開く方法を調べた。

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サラサ ナノ その後

サラサナノにのりかえた 的な話から3ヶ月経過、 相変わらずサラサナノばかり使っています。

sarasa-nano

前回のエントリーでは サラサナノ + 0.3mm のリフィルは使い辛いと書いていたのでしたが、すみません、違いました。 それは、使うノートの方の問題で、ノートの種類によっては 0.3mm のリフィルはとても機能します。

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再び JavaScript編) 微妙に揺れのある2つの文字列リストに対する差(difference)の計算

この問題を解くHaskell による実装を書いたのだが、 結局のところ、対象となる文字列(画像ファイル名)の等価性をカスタマイズするために、 文字列を丸めてそれを使って等価性の比較を行っているだけ。 Haskell では、 Eq 型クラスを自前で用意した Item 型に実装する形で、 言語にもともと備えられている仕組みを 使っているのでコードとしてはわかりやすいのは確かだけれど。

そこでこの問題を Haskell 発想により近い形で JavaScript で実装しなおしてみる。

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